11月11日の「ピーナッツの日」にちなんで、旬の千葉県産の落花生の殻を使ってミニタイルとクマのチャームを作りました。
殻は粉砕しやすく、木のような素材感でした。
元の落花生に対する色の再現度は高めで、黒っぽい粒感が出ているのが特徴となっています。
11月は落花生の新豆が出回る時期で、 落花生は1つのサヤに2つの豆が双子のように並んで入っていることから、1が2つ、11が2つ重なる11月11日を「ピーナッツの日」として、昭和60年に当時の全国落花生協会によって制定されました。
落花生は約50%が脂質で、そのうち約80%が不飽和脂肪酸となっています。
不飽和脂肪酸はリノール酸が約30%、オレイン酸が約50%で、落花生のオレイン酸は劣化しにくく安定性が高いと言われています。オレイン酸やリノール酸は、悪玉コレステロールを抑制する効果があり、血管の健康を保ち、生活習慣病を予防すると言われています。
落花生の薄皮には、抗酸化効果があるとされるポリフェノールの一種「レスベラトロール」が豊富に含まれているので、捨てずに一緒に食べるようにしましょう。
References:
・一般財団法人 全国落花生協会