11月13日の「いい焼き芋の日」にちなんで、徳島県産の金時の皮を使ってミニタイルとクマのチャームを作りました。
元の金時の皮の紫色が、素材同士の反応によって緑色に変わりました。
なると金時について
なると金時は、主に徳島県の北部、鳴門海峡に近く砂地のある地域で栽培されており、中身が黄金色をしている芋を金時(きんとき)芋と呼んでいたことから、「なると金時」と名づけられました。
徳島県の温暖で降雨量が少ない気候と、海のミネラルをたっぷりと含んだ砂地で育てられているのが味の秘密で、好立地から生まれた鳴門金時は、さつまいもの人気ブランドです。
8月頃から10月頃にかけて収穫の最盛期を迎えますが、収穫後に水分が抜けてだんだんと甘味が増し、貯蔵して2、3ヵ月後が一番甘いといわれています。
いい焼き芋の日について
さつまいもは熟成させることで甘みが増すことから、10月13日「さつまいもの日」の1ヵ月後となる11月13日を記念日としたとのことです。
焼き芋の移動販売や焼き芋屋開業サポートなどを手がける株式会社「いも子のやきいも阿佐美や(埼玉県戸田市)」が、さつまいもが熟成されることでおいしい焼き芋になることを知ってもらい、おやつに焼き芋を食べて健康になる人を増やすことを目的として制定し、2022年に一般社団法人「日本記念日協会」により認定・登録されました。